ミツマタ咲く森へ [花巡り]
スプリング・エフェメラル [花巡り]
青と白のハーモニー [花巡り]
【いい形の雲が流れ,絵画チックな光景になりました。】
今年は季節の進行が早く,スプリング・エフェメラル(春の妖精たち)に会えずじまいで,いつの間にか初夏の雰囲気になってしまいました。
明日から,天候も崩れそうだし,ネモフィラも見頃を迎えそうだったので,急遽「ひたち海浜公園」に行ってきました。
平日でも相当混雑していましたが,それでもピークを思えばなんとか我慢できるレベルでした。
気候も穏やかで暖かい風に乗ってフォトジェニックな雲が行き交い春爛漫な一日を満喫してきました。
【菜の花とのコラボ。菜の花はいまいち元気がなかったです。】
【いつもよりも10日ぐらい開花が早まっているとか・・・】
【青色と白い雲に包まれ雲上を歩いているかのようです。】
【時期が早く,植物も大慌てで咲いたようで,やや元気がないようにも見えます。】
【あちこちでネモフィラをバックに撮影会が行われていました。】
イワウチワ咲く。 [花巡り]
今年も「かたくりの里」へ・・・ [花巡り]
ネモフィラの咲く丘へ [花巡り]
今年はネモフィラの開花が早まり,既に見頃を迎えているとのニュースが伝えられました。
3年連続ですが,今年も行こうと思っていたので,本日急遽出かけることにしました。
昨年,GW中に出かけ,大渋滞に巻き込まれたことを思い出し早朝に出かけたので,
ほとんど渋滞もなく,早めについて開門を待ちました。
嘘のようにスイスイとネモフィラの丘に到着し,じっくり見れたのはラッキーでした。
しかし,その頃には青空が姿を消し,どんよりとした雲に覆われてしまいました。
ネモフィラは,7~8分咲きという感じで,一番の見頃は数日後のように感じました。
いつもより1週間~10日は早い感じで,GWまではもたないようです。
歩いているうちに,また青空が広がり,ネモフィラも涼しげな海風に揺れていました。
イワウチワ咲く [花巡り]
今日,那珂川町富山舟戸のイワウチワ群落地を見てきました。
数年前から話題になっていたので是非一度行ってみたいと思ってましたが
つい最近,新聞に取り上げられたので急遽出かけてきました。
那珂川町までは家から車で50分程度。高速道路のICも近くにないため
交通の便は良くなかったのですが,道路の混雑はありませんでした。
駐車場は第1~第3駐車場まであるのですが10時頃に着いた時には
それほど一杯ではありませんでしたが徐々に増え,
帰る頃はかなり混雑していました。
杉林の中にある駐車場に車を駐め,歩き出すとひんやりとした空気が漂います。
入り口で入山料200円を支払い奥に進むと,ありました・・・。
急斜面のあちこちにたくさんのイワウチワの群落が。
山頂近くまであちらこちらに咲いていてビックリしました。
下の方は4~5分咲き,上の方は7~8分咲きといった感じでした。
ふと思ったのは帝釈山のオサバグサでした。
あまり有名にならなくてもいいからいつまでもこの状態で咲き続けて欲しいなと思いました。
帰りに昼食を食べてから「カタクリ山公園」に行ってきました。
みかも山は見頃を迎えていますが,こちらはカタクリもショウジョウバカマもまだ咲き始めという感じでした。
佐野市よりも北にあるぶん那珂川町は気温が低いからだと思います。
カタクリの花が見頃です [花巡り]
2,3日前,新聞にカタクリの花が咲き出してそろそろ見頃と書いてあったので佐野市の三毳山に広がる「万葉自然公園 かたくりの里」に行ってきました。
昼頃出かけたのですが,行きはそれほど混雑することもなく管理棟傍の駐車場に駐めることができました。
入り口付近には「7分咲き」との表示がありましたが,林内は薄紫の多くの花で覆われていました。
最盛期になれば,日本有数の規模で150万株のものかたくりの花が咲き競うそうですが,
今年は最盛期の半分も咲いていない印象でした。今年はたぶん裏年なのだと思います。
【アズマイチゲに埋もれて咲いているものもありました】
かたくりの花まつり(佐野スプリングフラワーフェスティバル)も始まり,
森の中の野外ステージでは演奏会なども行われ,会場は賑わいを見せていました。
ちょっと歩くと汗ばむくらいの暖かさで,春が来たことを実感することができました。
南側にある「とちぎ花センター」へと続くハイキングコースも整備されているので,
今度来る時はそちらまでハイキングしようと思いました。
最後に佐野ラーメンを食して帰ってきましたが,
3連休とあって佐野市内や高速等のあちこちで渋滞が発生していたのには閉口しました。
【今年は白いカタクリには会えませんでしたが,雄蕊の黄色いものがありました】
セツブンソウの季節 [花巡り]
栃木市星野のセツブンソウが見頃だということで先週と昨日行ってきました。
先週はかみさんと出かけたのですが,午後遅くになってしまったので撮影はほんの僅か。
前回は下見と割り切り,今回は午前中に着き,じっくり撮影するつもりで出かけました。
先週よりも数も増え,ちょうど見頃となっていました。
それでも,例年よリも少ないように感じました。
イノシシが食べてしまい,その数がめっきり減っているのだそうです。
Kyon2さんもレポートしていますが,今年は八重の個体が多く見られました。
なぜだろう???
【↑↑↑↑↑ 本来,花弁は5枚のハズですが・・・ ↑↑↑↑↑】
【↑↑↑↑↑ 雄蕊の変形したものもありました ↑↑↑↑↑】
また近くにある「星野自然村」にも行きましたが,
ここに通じる道が昨年の大雨による水害の被害に遭い
やっと先週復旧工事が終わったそうです。道は狭いですが舗装されました。
こちらでは白いザゼンソウを見ることができました。
また,今回初めて「柿平」にも行ってきました。
森の中の落ち葉に埋もれるようにたくさん咲いていて,
正に「スプリング・エフェメラル」といった感じです。
狭いところに密集してたくさん咲いていて,こちらもお気に入りの場所になりました。
しかし,星野も柿平も西側に高い山があるため日が陰るのが早く
早めに行かないと日差しを浴びたセツブンソウを撮影するのは難しいようです。
海風に揺れるネモフィラを見に・・・ [花巡り]
昨日,去年に引き続き,ひたち海浜公園のネモフィラを見に行ってきました。
それにしてもやはりGW中です。ここの混雑を少し甘く見ていました。
凄い混雑で,未だかつて何処の場所でも経験したことのないほどの混雑を味わいました。
駐車場に入るのも,入場券を買うのにも,そしてトイレに行くのにも長蛇の列・・・。
結局,夕方になっても混雑はそれほど緩和しませんでした。
でも,2品種450万本のネモフィラが見頃を迎えていた園内はやはり見事でした。
満開のネモフィラが爽やかな海風に乗って揺れている姿は,この世の物とは思えないほどの恐ろしく美しい光景でした。
好天に恵まれ,日差しも強かったですが,真夏のそれではなく過ごしやすかったです。
葉っぱの形状から日本では「瑠璃唐草」と呼ばれているネモフィラは,英語では「baby Blue Eyes」というかわいい名前で呼ばれているそうです。
また,属名の「ネモフィラ」は「ネモス(小さな森)」と「フィレオ(愛する)」が合体した言葉で,
森林の周辺によく見られることから,そのような名前になったといわれています。
http://hitachikaihin.jp/hana/nemophila.html
今年は,写真にはありませんが,青空のような「インシグニスブルー」と
昨年はあまり多くなかった真っ白な「インシグニスホワイト」を植栽し,
大空に飛び立つ鳥をイメージした地上絵を作り上げる,など昨年とはややイメージが違っていました。
5月17日(日)まで「ネモフィラハーモニー」を開催中です。
GW期間中は開演時間も早めていますので,都合のつく方は早めにいらっしゃるのが賢明です。
http://hitachikaihin.jp/calendar/spring-events.html#no3